色素沈着によるシミにアットノンは効果なし?
これ消える?
大丈夫!正しいケアをすれば消えていくわよ!
アットノンは傷跡が目立たなくなるとCMでやっ
てますよね。
ドラッグストアでも手に入るので、もし色素沈
着によるシミが消えるならいいな。と思って調べ
てみました。
【アットノンニキビあとケアジェルの効能・効果】
肌あれ・あれ性。あせも・しもやけ・ひび・あかぎれ・にきびを防ぐ。油性肌。かみそりまけを防ぐ。メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ。日やけ・雪やけ後のほてりを防ぐ。肌をひきしめる。肌を清浄にする。肌を整える。皮ふをすこやかに保つ。皮ふにうるおいを与えるアットノン公式サイト
有効成分ヘパリン類似物質が血行を促進し、傷あとのターンオーバー(新陳代謝)を促進します。さらに、グリチルリチン酸ニカリウムが傷あとの炎症を鎮め、アラントインが表皮の修復を促すことで、傷あとを目立たなくします。
アットノンは、血行を促進することで皮膚の新陳代
謝が促され、肌のターンオーバーが正常に働きま
す。
さらに、有効成分が皮膚に浸透することで炎症を鎮
め皮膚が再生します。
また、保湿機能もあります。
アットノンで色素沈着(シミ)は消える?
シミには2つ種類があります。
炎症後にできる色素沈着によるシミと紫外線による
シミです。
炎症後の色素沈着によるシミとは
傷、やけど、ニキビ、虫刺されなど、炎症が原因の
場合、肌のメラノサイトが刺激をうけ、メラニンが
過剰に作られてしまいます。
通常メラニンはターンオーバーで自然に排出されま
す。
しかし、メラニンが多すぎたり、年齢などでターン
オーバーが衰えているとメラニンは排出されず、肌
にとどまって長い間蓄積されます。
これが炎症後に色素沈着によるシミを作り出す原因
です。
メラニンを排出すればシミは薄くなります。
アットノンはターンオーバーを促進させる効果が
あるので、炎症後の色素沈着には効果が期待され
ます。
ただし、アットノンには、シミの元であるメラニン
の生成を減少させる効果がないため、炎症後にでき
たシミの場合も治るまでは時間の経過が必要です。
要チェックまた、メラニンが肌の奥深くまで沈着している場合は、アットノンでターンオーバーを促進させてもなかなか治らないでしょう。 |
紫外線などの外部刺激によってできたシミ
紫外線によって長い間メラニンが蓄積されること
が原因でシミができます。
結論から言うと、こちらの紫外線による刺激でで
きたシミにはアットノンは効果がありません。
10~20年かけて若いころにあびた紫外線がシミとなって現れてくるのです。
つまり、メラニンが肌の奥深くまで沈着している為
、ターンオーバーを促進させただけではシミは消え
ません。
なぜなら、先ほどお伝えたようにアットノンには、シ
ミの元であるメラニンの生成を減少させる効果がない
からです。
ポイント紫外線によるシミの場合は、メラニンの増殖を抑制するハイドロキノンが配合されているものを使用することをおすすめします |
●メラニンを還元して、できたシミの色を薄くする
紫外線対策は毎日忘れないようにね!
非ステロイドなので副作用も少なく、お肌が弱い方でも比較的安心です。
アットノンは顔の色素沈着にも使ってもいい?
アットノンの、注意書きには皮膚の薄い目の周り
は避けるようにさけるように記載されているので
お顔はおすすめしません。
将来のシミを防ぐためにも毎日のケアが大切
炎症後によるシミでも、紫外線によるシミでも、
色素沈着を起こすということは新陳代謝が衰えて
います。
10年後の肌の為にできることは、できてしまった
シミのケアとともに、これからシミができないよう
に対策していくことが大切です。
その為には肌のターンオーバーを正常に保つことが
大切です。
●ストレス
●メイクが残ったまま、保湿が足りない、ゴシゴシと摩擦を加えた洗顔など間違ったスキンケア
●紫外線
ターンオーバーが滞ると、炎症後色素沈着による
シミだけでなく、色々な肌トラブルが生じてきま
す。
新陳代謝を促すためにはメイクなどの汚れをきちん
とクレンジングで落とすこと、そしてしっかりと保
湿することが大切です。
私は、長年毛穴とシミに悩んでいましたが、クレン
ジングを替えたら毛穴の汚れがとれ、肌がきれいに
なりました。
日中浴びた紫外線や汗を毎日きれいにおとすために
もクレンジングは重要です。
実際に使った感想を写真多めで紹介しています。↑
まとめ
アットノンは肌のターンオーバーを促し、メラ
ニンを排出させる効果が期待できます。
メラニンが排出されればシミは徐々に薄くなって
いくため、炎症後に起きるシミの場合は、試して
みる価値はあるのではないでしょうか。
紫外線によるシミの場合は、昔浴びた紫外線がシミ
として数年後に現れてきます。
シミをできにくくするためにも、今から常に肌をき
れいに保つことが大切です。
メイクを残したまま寝てしまったり、食生活が乱れ
ると肌のターンオーバーが衰えてきます。
10年後のお肌のためにも今日からできることを
始めていきましょう。